リカバリーカレッジ資料 05

リカバリーカレッジに関する文献リストその5です。

平出麗紗, 宮本有紀, 田尾有樹子 (2018). 元気回復行動プラン(Wellness Recovery Action Plan:WRAP)への参加が精神健康に困難を有する人のリカバリーに与える効果についての研究. 精神医学, 60(9): 1025-1035.
https://webview.isho.jp/journal/detail/pdf/10.11477/mf.1405205681
この研究は、リカバリー・カレッジの講座として実施された元気回復行動プラン(Wellness Recovery Action Plan: WRAP)クラスの参加者を対象にWRAPの有効性を検討した論文です。
リカバリーカレッジそのものを扱っているというわけではありませんが、「はじめに」でリカバリーカレッジのことに触れており、また、リカバリーカレッジの中での講座であることも考慮した調査となっています。

リカバリーカレッジの概要(精リハ誌2017年21巻2号)

リカバリーカレッジについて概観した文献(2016年の視察メンバーでもある千葉理恵さん主著者)が精神障害とリハビリテーション(精リハ誌)に掲載されました!
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千葉理恵, 宮本有紀.
教育モデルによる新たな精神保健サービス リカバリーカレッジ.
精リハ誌. 21(2), 196-202, 2017.
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日本のリカバリーカレッジ

日本のリカバリーカレッジ実践

東京都三鷹市(巣立ち会のピアサポート事業)
http://sudachikai.eco.to/pia/pia-naiyou.html
「2013年(H25)春より三鷹市ピアサポート事業の一環として
「リカバリー・カレッジ」がオープンしました。」

東京都立川市
http://recoverycollege.jp/tachikawa/
「2015年10月3日にオープンキャンパスを開催いたしました。」

とあります。
英国のリカバリーカレッジもそうですが、
本格開講の前にテストランをしていたりするため、
いつから開講、と言うのは難しいと思いますが、
日本の英国モデルのリカバリーカレッジは
三鷹で2013年から、立川で2015年から、実践されている
と言えるのだろうな、と思っております。

リカバリーカレッジワークショップ(2017/ 4/15土曜)

リカバリーカレッジワークショップ Recovery College Workshop
https://social-basis-of-psychiatry.jimdo.com/events/
<チラシ:Recovery_College_Workshop.pdf [318.5 KB]

日時:2017年4月15日(土)13:00~17:00
場所:東京大学駒場Iキャンパス・21KOMCEE WEST K303
参加費無料・事前登録不要

イギリスのリカバリーカレッジ視察報告を行うとともに、リカバリーカレッジの意義と日本における展開の可能性について議論します。

報告
宮本 有紀(東京大学大学院医学系研究科精神看護学分野)看護師
千葉 理恵(兵庫県立大学 地域ケア開発研究所)看護師
小川 友季(リカバリーカレッジたちかわ)臨床心理士
金原 明子(東京大学大学院医学系研究科精神医学分野)精神保健福祉士
小林 伸匡(社会福祉法人 巣立ち会)精神保健福祉士
佐々木 理恵(リカバリーカレッジたちかわ)ピアスタッフ
真嶋 信二(認定NPO法人 リカバリーサポートセンターACTIPS)作業療法士
真嶋 順子(医療法人社団じうんどう 慈雲堂病院)作業療法士
山田 理絵(東京大学大学院総合文化研究科 科学史・科学哲学研究室)

コメント
石原孝二(東京大学大学院総合文化研究科 科学史・科学哲学研究室)

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JSPS科研費(基盤研究B)(16H03091)「精神医学の社会的基盤:対話的アプローチの精神医学への影響と意義に関する学際的研究」(研究代表者:石原孝二)

AMED 障害者対策総合研究開発事業(16dk0307066)「当事者を含めた多職種によるリカバリーカレッジ運用のためのガイドラインの開発」(研究代表者:宮本有紀)


<チラシ:Recovery_College_Workshop.pdf [318.5 KB]