この「リカバリーカレッジの理念と実践例」は、これからリカバリーカレッジを作りたい、実践したい、運営したい、運営の仲間に加わりたい、という方たちの話し合いのきっかけになればと思い、ご紹介するものです。このガイダンスは、今まですでに実践している人たちの知恵をご紹介するものであって、ルールや決まりではありません。リカバリーカレッジは、それぞれの地域や文化の中で、さまざまな立場・属性の人たちの共同創造によって作られていきます。このガイダンスが、リカバリーカレッジをはじめたい方たちだけではなく、リカバリーカレッジ以外の精神保健福祉サービスを利用している方、提供している方にも、なにかの参考になったり、共同創造や協働のきっかけになることがあれば大変うれしく思います。そして、日本の精神保健福祉サービス全体がリカバリー志向へと変革していくことに寄与できれば幸いです。
RecoveryCollegeGuidance201903御意見記載欄
ガイダンスへの御意見やご助言ご感想を頂戴できますと幸いです。
東京大学大学院医学系研究科精神看護学分野の研究事務局が拝読し、今後の改善の参考にさせていただきます。
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2019年3月
リカバリーカレッジガイダンス研究班. 2019. リカバリーカレッジの理念と実践例 ( リカバリーカレッジ ガイダンス).